蘇る建造物 機能性の復元

オフィスビルやマンションなどの建築物は、年数が経過するとさまざまな劣化が進行してきます。
たとえば、外壁に貼られたタイルやモルタルは、建物の振動とか温度変化の熱膨張などの影響で、次第に接着強度が落ちてきます。 たとえ、タイル一枚でも高いビルの上から落ちてくると重大な事故につながる可能性があります。
また、地震が発生したら、タイルの剥落ばかりでなく、建物にとって致命的な障害が発生します。
東邦建材のリフォーム技術はそこに使われています。

東邦建材のリフォーム技術

タイルフィックス工法
タイルを下地躯体に直接固定する外壁タイル浮き部補強工法です。
タイルガード工法
タイルの目地に湾曲状二股のタイルガードピンを設置してタイルの小口部分にエポキシ樹脂接着剤で固定する工法です。
ピンネット工法
ガードピンでモルタルを固定し、ガラスネットで表面を被覆して強度を与える、平成9年に建設大臣より建設技術評価を受けた技術です。