建物の配管スリーブ穴をモルタル埋め戻し工法に使用するアルミ箔複合のパッド材。
防火区画貫通部に使用でき、配管囲りをスッキリ仕上げます。
「管太郎」は“セパレートタイプ”(二つ割)であることを第一の特長とし、タテに10oの重ね代があります。
モルタル注入時に最も荷重がかかる部位が二枚重ねになるように設計されています。二つ割であることは狭い配管スペースでの施工上も有効です。スリーブ穴に半分ずつ分けて貼り付けられるので作業が容易です。配管にあわせて自由にカットできるフリーサイズもあります。
「管太郎」は国土交通大臣認定不燃材料 NM-2476を取得しています。
コンクリート、ロックウールなどの法定不燃材(カタログ参照)と組み合わせて施工してください。